カーテン生地でロールスクリーンを作ることができるのはご存じですか?
ポリエステル100%の生地ならばプリエフ加工で、
綿100%の生地ならばスティフナー加工(樹脂加工)でできます。
※今まで、私のブログではステフナー加工と書いていたため、検索で
「スティフナー加工」としても出てこないですが、「ステフナー加工」とすれば
でてきます。
今回取り付けたのは、昨日書いた現場と同じなのですが、川島織物セルコンの生地で
プリエフ加工でロールスクリーンを作りました。
生地はFT0356です。
2台付けていまして、右上の写真は別の窓で同じ生地でつくっています。
生地の裏側に当社のオリジナルマークを取り付けています。
内開きの窓があって、そこに埋め込みのブラインドボックス(カーテンボックス)が
あります。
その深さが8㎝のため、プレーンシェードにした時はあげたときのたまりが15㎝ぐらいあり、
窓の扉と干渉するのです。
カーテン生地でロールスクリーンをつくると、たくさんの生地から
柄を選べて意外とすっきりします。
プリエフ加工では、大きなサイズでも巾継ぎをしてつくることができますが、
スティフナー加工では、生地巾以上のものは出来ません。
マリメッコの綿の生地では、よくスティフナー加工でロールスクリーンをつくっています。
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