トーソーのタテ型(バーチカルブラインド)をマンションのリビングに取り付けました。

取付けた現場はクレヴィアタワー中之島で、こちらの現場はすでに8戸受注して毎日納品に行っているのですが、カーテン屋泣かせの窓と言うかちょっと工夫しなければならない窓が多いのです。

コーナー窓になっていて、床部分は段差があります。

 

ルーバー(羽根)3枚分程が高さが違ってあたるのです。手前に付けると窓からの隙間が空きすぎるのです。

こういう場合は、ルーバーを現場でカットすることができます。(事前にその段取りをしてました。)

 

コーナーのところは出来るだけ隙間をあけないようにしたり、ベランダへの出入り口のところだけ両側バトンにして、右側にも左側にも動かすことができるようにしました。

 

カーテンボックスのところは、ボックスが浅くて他と干渉しないので一番奥に取り付けたり、巾4500ミリあるところはサッシで割って連窓仕様にしたり、それなりに考えて発注しています。

 

商品はリーズナブル価格のコルトでたいへんお安く出来上がりました。

最後にお客様から「いいカーテン屋さんに出会えてよかったです。」といっていただきました。

この「出会えてよかった」と言う表現がひじょうにうれしかったです。

この手の商品は特別な商品ではなく、どこのカーテン屋・内装屋・量販店・スーパー・ホームセンター・家具屋・ふとん屋でも取り扱っています。

当店より安い店もあるかもしれません。

商品はメーカーで作っていますので、発注サイズが同じならば同じものが出来上がってきます。しかし、その発注サイズを決めるのは販売店で、それによって納まり方がちがうのです。

エンドユーザーの方が、このメーカーのこの商品と指定しても、納品されるまでどのように出来上がってくるかはわからないのです。

そういう中で、当店と出会えてよかったといっていただけたのはたいへん光栄です。

 

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