ここ数年「インスタ映え」するということがキーワードになっています。
先日の日本経済新聞の一面の「春秋」というところにも書いてありました。
「インスタ映え」というのは、スマートフォンで撮影した画像を投稿すして
公開できる写真サイト【インスタグラム】で、きれいに映っているものが話題に
なるためそこにきれいに映るようにすることを言います。
私はよく「フォトジェニック」(写真うつり映え)という言い方をしています。
私も会社としても、個人としてもアカウントを持って情報発信をしています。
個人のアカウントはkonnyann になっています。こちらはまったく個人的な
ことしかアップしていません。
食べ物の写真は美味そうにみえるように少し加工をしています。
スマホ用の加工アプリというのが無料でありまして、私はVSCOというのを
使っています。
露出、コントラスト、フェードを少しいじってアップしています。
本来は仕事であるブログの写真こそ、きれいに加工をしてアップしなければ
ならないのですがまだその余裕がありません。
同業者でも、ブログにアップする写真を加工するのに力を入れているところは
その写真で成果を得ておられます。
楽天に出店している肉屋でも、写真のきれいな肉が売れると言われています。
それだけ写真が重要とされていますが、私はブログにおいてはまだまだ
遅れています。
今、インスタグラムで練習中です。
今はSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の中でもインスタグラムは
無視できない存在になってきており、ほとんどの企業が利用しています。
インテリア業界では、この活用が遅れていますが川島織物セルコンが先行して、
サンゲツも参入してきました。(インテリアビジネスニュースより)
サンゲツは壁紙の方で、インスタグラムマーケティングをしており、
インスタグラムをしている人で、フォロワーの多い人を選んで、
その人達に、壁紙の張り替えを無料提供をしてインスタグラムにアップして宣伝して
もらう手法です。
https://www.instagram.com/explore/tags/サンゲツアンバサダー2017/
↑
パソコンでご覧いただいている方は、この部分をコピーして、パソコンのURLのでているところにペーストするとインスタグラムをパソコンで見られます。リンクをクリックすると最後の/サンゲツアンバサダー2017のところが反映されません。
各画像をクリックすれば、コメントの内容やいいねの数をみることができます。
7名に壁紙の張り替えの無償提供をしていて、そのアップされた画像に「いいね!」が
4000以上あったりしていますので、費用対効果を考えれば悪くはない
宣伝のやり方だと思います。
サンゲツがやっているのは川島織物セルコンがやっているとのまったく同じ
やり方で私は4月11日のブログに書いています。
このタイムラグを考えれば、たぶん・・・・・・・・・・
さて、本題です。
インテリア商品においても、フォトジェニックなもの(インスタ映え)が
人気です。
カーテンにおいては、写真映えするウイリアムモリスなんかがよくて、
「ウイリアムモリスのカーテンをつけました」というブログやSNSへのアップが
やたら多いのです。
これによって、広くエンドユーザーにウイリアムモリスが浸透するという
効果があります。
アルミブラインドやタテ型ブラインドにおいても、スラット(ルーバー)を
数枚変えてオリジナルな組み合わせをするカラーコーディネートするのが
流行っています。
こうすると、写真映りがよくなり、ブログやフェイスブックやインスタグラムに
アップしようとなるのです。
私も同じです。
トーソーの木製ブラインドでカラーコンビネーションをした施工写真です。
写真はスタッフが撮っていて、加工はしていません。
トーソーのベネウッドアイデアのカラーコンビネーションです。
価格は通常の10%アップで、オリジナルの木製ブラインドができます。
トーソーのホームページにはカラーシュミレーションのやり方まで
書いています。