リオオリンピックが盛り上がっていますね。
堂々たる銅メダルが多いですね。
福原愛ちゃんが「銅も分解すれば金と同じじゃない?」と言っていました。
確かにそうですが、やはり日本人選手が金メダルを取るとうれしいです。
体操男子の個人総合優勝の内村選手の最後の鉄棒の逆転演技はすばらしかったです。
その採点について、メディアから「審判が内村に親近感のようなものを感じ、
高い得点が出たと考えているか」という愚かな質問がありましたが、
銀メダリストのウクライナの選手が「無駄な質問だ」といったコメントもよかったです。
まさにオリンピックは平和の採点です。
あれ?
祭典か
内村選手もイチロー選手もカレーライスが大好きだというのです。
華麗なる記録にカレーがあったわけですね。
そんなわけで、休み中に堺筋本町のナッラマナムでランチにスリランカカレーを食べました。
これが、めちゃくちゃ美味しいですが、スパイシィで汗がでます。
この年になると汗までカレーの臭いがします。
加齢臭
ちゃうか?
夏休みは英気を養うために昼間からビールを飲みながらスリランカカレーを食べる。
これまさに正論(セイロン)です。
おつカレー・サマー
さて、本題です。
休み明けで、現場ネタがないので「カーテンの掬い縫い」ついて書いておきます。
「掬い(すくい)縫い」とは、布地をすくうように縫う縫い方で、糸目を表面に
ださないように縫います。
カーテンの縫製においては専用の掬い縫いミシンというのがあります。
当店は、標準仕様が裾は掬い縫いです。
2本糸のすくい縫いミシンで縫っています。
糸が表にでない仕様なので針穴が目立ちません。
掬い縫いでない縫製は ↓
カーテンの縫製では、裾は本縫いでミシンでたたく場合の方が多いのです。
高級仕様になるとすくい縫いをします。
すくい縫いの方がきれいからです。
遮光の生地だと特に目立ちます。
当店では、標準仕様でやっています。
当店では、上部の芯地の部分もミシンは芯地の裏側で縫いまして、糸が表にでないように
しています。
一般的に芯地に上か下をミシンで縫います。 ↓
芯地の部分をミシンでたたくと、遮光の生地だとよく目立ちます。
こちらのブログもご覧ください。
縫製において糸はできるだけ表に出さない方がきれいと思っています。
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